コーティング作業ならびに順序



bullet-point 素材表面の事前処理

VeroMetal®社の製品は、素材の表面に非常に弾力性のある結合体を形成します。素材表面への正しい事前処理が、コーティング・乾燥後のコーティング剤定着の強さと耐性に大きな影響を及ぼします。

ほこりや湿気、油脂や溶剤のような基材の表面に付着した不純物をしっかりと除去して 下さい。

木材や石膏のように表面に微細な穴や空洞を持つ多孔質の基材の場合には、よりよい仕上がりのためにカーボンなどの充填剤で地肌を均一にすることも可能です。先端や縁の部分は軽く削って角をなくすことにより塗料の付着が増し、装飾効果を最大限引き出せます。


bullet-point 金属コーティング液をスプレーする、もしくは型流しする。

VeroMetal®社の金属コーティング液は、金属粉末とバインダー、そして硬化剤から   なっています。

決められた比率で混合されたコーティング液は、室温で対象の素材にスプレー、もしくは型流しして加工することができます。お望みの効果や仕上げ方によって、コーティングの厚さを変えることも可能ですが、目安として 70 μから 150 μ程度のコーティングを おすすめします。

スプレーした製品は、約 60 分ほど触らずに置いておき、20~60℃の環境で6~12時間を 目安に十分に乾燥させた後に、次の工程に移ります。


bullet-point 表面処理

乾いたコーティング面は、光沢がなく、硬化するプロセスにおいて生じた化学反応に起因する酸化物層によってざらついた状態です。サンドブラスティングや研磨の作業が、凹凸層や不均一な表面を均一にし、完璧な金属の質感と光沢をもった表面を再現します。

フェライトは、さまざまな方法で仕上げ加工をすることができます。追加ブラスティング、サンドブラスティング、ポリッシング(光沢仕上げもしくはマット仕上げ)、 半光沢ブラッシング、オイル研磨、機械処理など・・・仕上げ加工の方法によって、 滑らかさ、明るさ、表面の彫刻効果などが変化します。

腐食処理(強制的な経年変化)などの異なる追加効果を加える場合には、数時間以内に、専用の薬品を使い金属表面の化学変化を起こさせて処理します。追加効果には、次のようなものが考えられます。
■ コッパーやブロンズ、真鍮の黒色化(古びた雰囲気に)
■ コッパー、ブロンズ、真鍮、ニッケルシルバーの腐食化(緑青効果)
■ 鉄の腐食化(鉄錆)


bullet-point 表面保護と自然な変化

仕上げ加工の済んだ金属コーティング面は、特殊な表面保護剤を施して、それ以上の変化が生じないように維持加工をすることが可能です。詳しくは株式会社VeroMetalJapan までお問い合わせください。

金属コーティング面に表面保護剤を施さない場合、自然な変化(経年変化)が生じ、年月を経た金属の風合いをお楽しみいただけます。

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